忍者ブログ
『いつまでもキレイでいたい』『若々しくいたい』という人の為に作られた「美肌向上委員会」!お肌を美肌に保つための方法や様々なオススメ商品などが満載です!
     
 



×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お肌の構造

私達のお肌は、実は、体の中で一番大きな器官です。
皮膚表面から体の中に浸透する栄養素により、肌のサイクルによって古い肌から新しい肌へと交換してくれます。
さらに、私達のお肌は、体の表面に位置するので、感染や痛み、他にも悪い健康状況へと、非常に影響されやすいものでもあるので、お肌の性質をしっかり理解し、きちんとケアしていきたいものですね。

 お肌の構造として、私達の皮膚は「表皮(ひょうひ)」「真皮(しんぴ)」「皮下組織」と呼ばれ、私達が「お肌」と呼んでいるものが「表皮」になります。その構造は、「表皮」「真皮」「皮下組織」という順番で3つの層から成り立ち、体の表面(肌)から皮膚内に向い、これらの層が重なって構造されています。
そして、『美肌』をクリエイトしてくれる部分が、「表皮」と「真皮」。
「真皮」が、若々しい肌の源となり、肌の張りを生み出す役割をしています。
また「真皮」は、約70%のコラーゲンで出来ており、真皮の下にある「皮膚下組織」で、体温の調節をし、また、外からの衝撃からお肌を守り、他には、水分をしっかし保湿するヒアルロン酸やコンドロイチン酸も多く含んでいます。ヒアルロン酸は水分を含む力が強いのですが、老化が進行すると共に、ヒアルロン酸も減少していくので、バランスの良い食事からとサプリメント摂取を心がけ、化粧水等からも、しっかりとヒアルロン酸を補ってエイジングケアをしていきたいものです。
また、このコラーゲンやエラスチンが、肌の弾力を保つ役目をしていますが、それらが減少すると肌の弾力が失われてシワやたるみを引き起こす原因になります。

また、皮膚の一番外側にあるものを「角質層」と呼びますが、この「角質層」は、紫外線や化学物質、バクテリアなどから体を守り、水分が外へ蒸発しないように蓋をし、水々しいお肌を保つ「バリア」のような役割をしています。角質細胞間脂質は「セラミド」と呼ばれる保湿成分で約40%を占めていますが、このセラミドが減ると角質細胞同士のむすびつきが崩れ、肌のバリア機能が低下します。そうする事により、肌の水分量が落ち、外からの刺激に耐えられず、そこからお肌のトラブルを引き起こすことになるのです。

このように、お肌の構造をしっかり理解しながら、お肌とお付き合いしていきたいものですが、それでは、「体の中からキレイにする」には、どんな対策法を取ると良いのでしょう?

3、「体の中からキレイにする/様々な対策法」へ
PR